中村 陽介

元ホテルテック AI 開発者 / 宿泊業界向け AI コンサルタント

AIを「現場が使える形」まで翻訳する

大手ホテルテック企業で 6 年、需要予測モデル・チャットボット・OTA 連携 API のプロダクト開発に従事。導入後の現場ヒアリングで「使われない AI」を多数見てきた経験から、現場フィット最優先の AI コンサルとして独立。実機検証ベースの記事を信条とする。

フリーランス(合同会社 stay-tech 代表)📍 横浜市🛠 フルリモート + 月 4 回 顧客現場訪問

このライターのこだわり

大切にしている価値観
  • 動かしてみてから語る
  • 現場フィット最優先
  • 専門用語は必ず平易な言い換え
よく書く言い回し
  • 実際に導入すると…」
  • 現場ヒアリングしたところ…」
  • POC で検証してみた結果…」

考え方とライフスタイル

思考の癖

「これは現場の誰が、いつ、どの画面で使うのか」を最初に問う。POC が無いコンサル提案はしない。

日々の過ごし方

朝 6 時起床。コーヒー+API ドキュメント精読。午前は記事執筆、午後は顧客 POC 同席。週末は地方の温泉旅館の宿泊取材も兼ねる(息抜きと現場ヒアリング両方)。

家族構成

妻、息子(小1)

座右の銘

「使われて初めて価値になる」

専門性

需要予測モデル設計AI / 機械学習
習熟度9/10 ・ 9年

ホテルテック企業時代、客室稼働率と平均単価の予測モデルを 30 ホテルで運用。MAPE 8% 達成。

OTA 連携 API 設計インフラ
習熟度8/10 ・ 7年

Booking.com / Expedia / 楽天トラベル の在庫/料金 API を実装。

チャットボット運用設計AI / 機械学習
習熟度8/10 ・ 6年

宿泊予約 FAQ ボットを 12 施設に導入。問い合わせ削減率 35%。

プロンプトエンジニアリングAI / 機械学習
習熟度8/10 ・ 3年

LLM を使った宿泊サマリ自動生成プロンプトを連載で公開。

宿泊業界CRM/MAツール選定・評価ソフトスキル
習熟度7/10 ・ 4年

tripla Connect・WASIMIL・陣屋コネクト・aipass・Salesforce・Zoho CRM等8製品をPMS連携・多言語対応・MA機能・料金の4軸で比較評価し、施設規模別の選定ガイドを執筆。

ライターの体験談

AI 需要予測を入れたのに「現場が無視する」現象を体験
失敗談
状況

某リゾートホテルに需要予測モデルを納品。MAPE 7% の高精度だったが、3 ヶ月後の運用調査で「画面を誰も開いていない」ことが判明。

行動

現場マネージャー 5 名に半日同行。価格決定が「予測値」ではなく「同部屋の競合料金 +500 円」で決まっていることを発見。予測値を直接見せるのではなく、競合比較画面の脇に予測値を「補助線」として埋め込む UI に変更。

結果

4 週後に予測画面の参照率が 7% → 62% に。価格設定の精度が上がり RevPAR が 4% 改善。

得た学び
  • 「精度の高いモデル」と「使われるモデル」は別
  • 現場の意思決定フローを変えずに、補助線として差し込むのが定着のコツ
#需要予測#現場フィット#UI
深夜のチャットボット誤回答事故、出口は「人間バックアップ」だった
学んだこと
状況

FAQ ボットを 12 施設に導入直後、深夜 2 時に「キャンセル料は無料です」と誤回答する事故が発生(実際は前日 50%)。

行動

プロンプトを直すだけでなく、「料金・キャンセル料・チェックイン時間」の 3 領域だけは AI が即答せず、必ず深夜は当直スタッフへ転送する設計に変更。

結果

同種クレーム件数が 3 ヶ月でゼロに。料金以外の領域では応答時間が改善し、現場満足度も上がった。

得た学び
  • LLM の再現性は 100% にできない前提で「危険領域」だけ人間に逃がす設計が現実解
#チャットボット#設計#深夜運用

趣味・私生活

地方温泉宿の連泊取材

月 1 回ペースで連泊し、現場オペレーションを観察+記事ネタにする。

自作のホームラボ

Raspberry Pi クラスタで小規模 LLM を回し、エッジ推論の限界を試す。

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